研究室 分権マネジメント
Laboratory of Decentralized Manegement
理念と沿革
研究室の理念
高度な成熟社会に到達した現代日本では、一人ひとりの自律した個人が、その能力に応じて輝くような社会づくりを必要としています。これは、単にモノや施設をつくり出すことでは満たされません。ヒトの行動のありようが問われるという意味で、まさしく、「マネジメントの問題」です。
そのような社会は、その構造が現在の「集権型」とはまったく異なった「分権型」になります。(この点については、「
分権マネジメント
」の解説を参照下さい)。
本研究室は、この分権型の社会構造の確立のために、主として、社会科学分野での基礎的な、また、応用的な研究活動を展開して参ります。
本研究室は、この研究理念を共有できるさまざまな個人や組織体と連接することで、広範な研究のネットワークを実現して参ります。
分権社会の実現に向けて志を同じくする多様な「研究者」のご参加を期待いたしております。
研究室の沿革
2008年3月 ブログ(
http://plaza.rakuten.co.jp/shimojim/
)上で公表した記事を「論説欄」に転載開始
2008年1月 ネット型研究室として「研究室 分権マネジメント」を開設
2004年12月 「マネジメント分析法」を確立
2004年8月 「分権マネジメント論」を発表
2002年4月 札幌学院大学地域社会マネジメント研究科にて「分権マネジメント論」を開講
2000年3月 『地域分権経済システムの設計』(博士論文)を発表
Laboratory of Decentralized Management