研究室 分権マネジメント
Laboratory of Decentralized Manegement

研究教育
1.調査・分析

1)マネジメント分析の概要
@さまざまな事業体や組織体について、その経営力を向上させるために、「マネジメントのあるべき姿」を調査・分析します。

A分析ツールとして改良型の「マネジメント分析法」をもちいます。

B分析は、マネジメントについての「実態調査」、「聞き取り調査」、「マネジメント分析」を通じておこない、分析結果を経営改善の提案にまとめて(つまり「マネジメント診断」をして)、それを経営改善へ反映するための「マネジメント支援」からなります。

C当面、本務の遂行上、道内の事業体や組織体を優先して実施する予定です。

D本分析による「マネジメント診断」に関心をお持ちの方は、「問い合わせ」にて、ご連絡下さい。(なお、本分析は、学生教育の一環として実施されます。)


2)マネジメント調査の事例
「地域調査」、「企業調査」、「マネジメント診断」の各項目ごとに、それぞれの調査事例を紹介します。


2.事業システムの設計

@企業体において「価値」の創出を担う「事業システム」が適切に構築されているかどうかは、企業の成果達成に重大な影響を及ぼします。

Aそのため、企業体に備わる「価値創出過程」としての「事業システム」を経営力の向上にむけて、再設計するためのの支援をおこないます。

Bこれは、「マネジメント分析」の結果を踏まえて、経営者の意向を組み込みながら、より高い経営効率を実現する目的で実施するものです。

C「地域調査」、「企業調査」、そして、「マネジメント診断」の成果を踏まえて、当該の事業体に求められる「事業システム」を設計いたします。


3.マネジメント教育

@現代日本社会のような高度に成熟した社会では、高水準で多様な「ニーズ」に適応するためにも、あらゆる組織体に「先進的なマネジメント」が必要とされます。

Aこの現実を踏まえて、本研究室では、その行使に求められる高度な「マネジメント能力」の修得を目的とした「マネジメント教育」を実施いたします。

(当面は札幌学院大学商学部および地域社会マネジメント研究科で実施します。)


Laboratory of Decentralized Management

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